山野辺慎のホームページ
PNASに掲載された報告によれば、青色1号には脊髄損傷に起因する炎症を抑える効果があるという。
ラットを用いた調査によれば、青色1号を投与されたグループは、
投与されなかったグループよりも脊髄の回復が著しく早かったという。
前述の通り副作用の危険性が少ないとされるため、これは「新たな治療法」にも成り得る一方で、
副作用として、目や皮膚など細胞全体が真っ青に染まってしまう恐れがあるとのことである。
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